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まぁ正直に言うと思いっきり邪な動機だったわけだけども、なんか恐そうなので躊躇してたんです。けど、これは内容がすごくいいんじゃないか??って思い始めて、某ちゃんに例の二人の舞台裏をプレゼンしつつ打診したら二つ返事返ってきたので行ってきました。
見てよかったです。
ゲイの二人の美しさはかなさ切なさは言うまでもないですが、すっごく重くて悲しくて切ない話で、見終わった後ぐったりするけど私は嫌な気持ちにはなりませんでした。
あと映画の作りがすごいうまくできてた。これは実際のあの事件が元だよなーと思いながら見てたんですが、3つのばらばらな話が違和感なく展開されて、その転換の場面もミスリードもすごくうまい。それから、写真合成技術のすばらしさですかあれは。
2時間半あっという間。
最後にもう超号泣。たたみかけるように群像劇が終焉を迎えて、なんかもうそれぞれの物語に対して号泣。エンドロールの間も思い出したらまた泣けてきてしまって、こんなん知らん……ってなりました。
愛した人を疑わないといけない、大事な人を信じられない苦悩、信じた人に裏切られる悲しさ、でもそういう中に救いはあったと思いたいです。
まぁ見た後めっちゃぐるぐるしましたね。
原作小説も読んでみたいです。
しっかし、あの二人、めちゃめちゃよかったです。本当にすばらしかった……。
つまぶきくんあんな男っぽい人だっけ??あやのごう君の消えてしまいそうな儚さとか、すごい俳優さんだ。からみのシーンの美しさもやばかったです。何度でもリピしたいわあれ(やっぱり邪かよ)
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